多目的国際ターミナル Multipurpose International Terminal

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多目的国際ターミナル

日本海側最大級 鞠山南地区多目的国際ターミナル

阪神・中京の二大経済圏から一番近い日本海側の港‼

多目的国際ターミナルイメージ画像

提供:国土交通省北陸地方整備局敦賀港湾事務所

敦賀港は、日本海側港湾として阪神・中京の二大経済圏に最も近いという地理的特性を活かし、物流拠点としての重要な役割を果たしています。対岸諸国との国際貿易やフェリー・RORO船航路を活用した物流により、日本海側で第2位の取扱量を誇っています。

多目的国際ターミナルは、海上物流のニーズに応え、福井県のみならず、広く背後圏の貨物を取り扱うため、5万トン級の大型貨物船が接岸可能な大水深岸壁(-14m)を有しています。隣接する用地25.4ha(現在17.6ha)については日本海側最大級の面積を誇っており、輸送に関しては、市街地を通らずに国道8号線バイパス、北陸自動車道敦賀ICに5分でアクセスができます。

また、2027年度中の供用開始を目指し、ふ頭用地の埋立および岸壁の延伸工事を進めています。延伸工事が完成すると、耐震強化岸壁が220m(−9m)延伸し全長630mに、ふ頭用地が4.8ha拡大し全面積22.8haとなります。今後一層の貨物の集約化、効率化、ふ頭用地の拡張による物流の効率化を図っていきます。

ターミナル整備の効果

01

埠頭用地不足解消による
効率的な荷役

↓
02

ユニット貨物の集約化による
物流の効率化

↓
03

陸上輸送距離の短縮による
CO2の削減

↓
  • 地域産業経済の活性化
  • 産業活性化に伴う雇用の促進

鞠山南多目的国際ターミナルの詳細

鞠山南多目的国際ターミナル詳細図
ターミナル面積 23.0ha
コンテナヤード 7.1ha
エプロン 1.2ha
背後保管ヤード 11.9ha
岸壁 鞠山南A岸壁 280m×1バース(-14m)
鞠山南B岸壁 130m×1バース(−12m)
荷役機械 ガントリークレーン 1基
吊上重量 50.1トン
アウトリーチ 32.0m
受変電棟 延床面積 150.0㎡ (鉄筋コンクリート造)
照明塔 9基(18灯×2基、12灯×7基)
リーファプラグ 24口(440V×12口、250V×12口)
係留能力 50,000トン級
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