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ごあいさつ

 敦賀港は、 福井県の敦賀湾奥部にある天然の良港として、 古くから国内の各地域やアジア大陸を結ぶ交易拠点として栄えてきました。 また、日本海沿岸のほぽ中央に位置し、韓国、中国東北部、極東ロシアなどの対岸諸国に近いことから、特に関西・中京圏等における対岸貿易の玄関口となっています。 また敦賀港は東日本大霙災以降、 南海トラフ巨大地震などへのBCP(事業継続計画) の観点から、 太平洋側の国際港湾等の代替港としても期待されています。
 敦賀港の主要な物流拠点である「鞠山南地区多目的国際ターミナル」では、岸壁410m(水深12~14m)、埠頭用地18haを備えており、 さらに、将来的な貨物量増大や輸送の一層の効率化に対応するため、令和9年度には、 耐震強化岸壁が220m(水深 9m)延伸、 埠頭用地が4.8ha拡大する予定となっています。 また当ターミナルは、 新たに自動係留装置や固定カメラによるゲート管理、 センサーによるシャーシの位置管理など最新技術を導入した「次世代型高規格ユニットロードターミナル」を目指しています。
 敦賀港の外貿定期コンテナ航路については、 平成2年に韓国と初就航、 平成22年には国際RORO船が就航し、令和3年からは神戸港と内航船で敦賀を結ぶ国際フィーダー船が就航しています。また内貿については、 北海道・苫小牧港との国内フェリーやRORO船に加え、平成31年には日本海側で唯一、本州と九州・博多港を結ぶ国内RORO船定期航路が就航するなどモーダルシフトを進めるとともに、 港湾サービス機能の強化にも取り組んでい ます。
 当社は、 地方港湾の役割が多様化する中、 多目的国際ターミナルの管理運営と敦賀港の貿易振興を図るため、平成21年11月に第三セクター方式の企業として、 福井県、 敦賀市および物流事業者の出資により設立されました。
 今後とも、 関係機関との連携を強化し、 さらなる港湾サービスの向上と貨物集荷体制の強化に努めて参りますので、 ご理解とご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

敦賀港国際ターミナル株式会社

代表取締役社長 小杉敏明

会社概要

Company Profile

会社名 敦賀港国際ターミナル株式会社
英文表記 Tsuruga Port International Terminal Co., Ltd
所在地 〒914-0072 福井県敦賀市金ヶ崎町49番1
TEL 0770-47-5855
FAX 0770-47-5002
設立 平成21年11月30日
資本金 1億2千万円
株主 福井県、敦賀市、(株)上組、敦賀海陸運輸(株)、日本通運(株)、近海郵船(株)、 新日本海フェリー(株)、中部資材(株)、敦賀セメント運輸(株)、日動海運(株)、福井倉庫(株)、 (株)ミツノリ、ラニイ福井貨物(株)、(株)若狭物流
代表者 代表取締役社長 小杉 敏明

注意:金ケ崎トンネルをくぐって頂き、トンネルを出た最初の信号(右手に敦賀セメント)を左折してください

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